人は変化が怖い生きもの

人は変化を怖がります。
良い方向の変化も悪い方向の変化も。
悪い方向のほうが魅力があったりするので
そちらのほうが変化しやすいかもしれません。

例えば、美味しいお菓子があって
大好きなので今まで1日1個食べていたのを
1日2個食べることになりました。

お菓子をいっぱい食べられたのは満足だとしても
それを続けていくと、体重は増えるし
体が重くなったのと糖質の取り過ぎで
疲れやすくなったり
お肌が荒れてきたりしてしまうかも。

身体にとっては悪い変化だったりします。
お肌が荒れたり動きにくくなってしまうと
精神的にも良くないかもしれません。

では良い変化をするには?
原因となったお菓子をやめることですよね^_^
体重を元に戻すのに
運動もしないといけないかもしれません。

変化することは今までと違う自分になるということ
何か違ったことをしなければいけなかったり
今までやっていたことをやめなければいけなかったり

人間は現状がどんな状態であったとしても
現状を維持しようとします。
それは本能で体の仕組みでもあるのですが
それを乗り越えて違った自分にならないことには
違った現実は手に入らないのです。

良くなることにも怖く感じるのは意外ですが
一歩進んで
自分がとても良い状態になったり
気分が良くなることだったり
そんな良いことが待っていたとしても
進む前は誰だって恐いのです。
未知の状態だから。

人は知らないことや体験したことがないことに
恐れを抱くもの
でもそれに勝るワクワクや好奇心、
希望があったとき
恐れを乗り越えるのかもしれません。